本作のヒロイン。
VCa2年時点での年齢は20歳、階級は准尉。
アッパー・レイヤーと呼ばれる上位階層のHX-S8を出自とする優秀なVRパイロットで、積極果断な資質と戦闘センスについて、特に秀でたものがある。またそれとは別に面倒見のよい一面をもち、隊内では彼女を慕うものも多い。
・搭乗機：HBV-05-F8S [ライデン207号機]

自称仕事人。階級は曹長。
パイロット業をこなす一方で、兵站業務や部隊内経理等も手がける。有能だが、隊内では彼を疎む者も少なくない。
・搭乗機：HBV-05-E/k2 [ライデン189号機]

小柄な色白の少年パイロットで、階級は軍曹。
長らくリットー大尉のエンゲージメントとして訓練生の立場に甘んじていたが、TAIでの演習参加を機に正パイロットとなる。緒戦では、自身の機体である156号機が現地に到着していなかったので、戦闘には参加できなかった。
・搭乗機：HBV-05-J22 [ライデン156号機]

サルペン准尉のエンゲージメントに抜擢され、将来を嘱望されたパイロット候補生の少女。アイボリーとは同期だった。ある事故で自身の機体を失い、その後SHBVDを除隊。現在はフィフス・エレメント社の契約社員としてSEを務める。

SHBVD用VRや各種装備の調達と整備を請け負うフィフス・エレメント社から派遣された現場主任。
口調はぶっきらぼうだが、面倒見は良い。

オーゼック同様、フィフス・エレメント社から派遣された青年エンジニア。
レーネの才能を見抜き、SEとしての採用をオーゼックに進言した。

DNAの保安部に所属する大尉。SHBVDに対して良い印象を抱いておらず、ことあるごとに難癖をつける。特にRNAの出現後は両者のつながりを疑い、執拗な追求を行なうようになった。